361

「裏切られた」と憤るのは、
勝手な期待をしていたから。
「裏切られた」と悲しくなるのは、
知らずに依存していたから。
「裏切られた」と虚しくなるのは、
自分の価値を信じていないから。
2011.03.10

362

自分は金や腕力や権力にモノを言わせるタイプの人間だ。
思い通りに事が進まなければ、その全てを使ってでも強制する。
残念ながら金も腕力も権力もないから、大人しく我慢しているだけ。
知識や経験を積めば知恵がつくから、金は何とかなりそうだ。
金があれば時間を買えるから、腕っ節も鍛えることができるだろう。
金と力があれば、それなりの権力も作り上げることができると思う。
でも困ったことに、どうもあまり頭がよろしくないらしい。
視野が狭く記憶も要領も悪いので、周囲にどんどん置いていかれてる。
そのうえ、裸一貫でぶつかって打開していく勇気も根性もない。
でも、一つだけ”救い”と思われることがある。
野望があって、「絶対に諦めない」という強い意思があるということ。
2011.03.10

363

誰かに、「不満や怒り」を感じるときは、
勝手な取引を、無自覚に期待している、
しょぼく・セコく・卑劣で・卑怯な自分を、
勇気を持って、冷静に、見つめてみよう。

表面を取り繕った、張りぼての関係は、
遅かれ早かれ、「真実の姿」を映し出します。
しょぼく・セコく・卑劣で・卑怯な程、
それに見合った、薄汚く、ドス黒い現実を経験します。

「あなたは、自分の価値を感じていますか?」
「あなたは、自分の価値を信じていますか?」

己を確立してはじめて、
人は、建設的な人間関係を築くことができる。
2011.05.26

364

毎日が新しい発見の連続で、
人生がこんなにも面白く興味深いものだったなんて、
今更ながらにちょっと興奮しています。
2011.05.26

365

「手がかり」
Q).「神(創造主)は、あなたに何と言ってくれていますか?」
A).「私が見守っている。今世を十分に楽しみ人生を謳歌しなさい」
「目的」
Q).「あなたはなぜ?何のために?今を生きているのですか?」
A).「生を実感し、生きる喜び・感動を全身で噛み締めるため」
Q).「あなたのその目的を達成するために必要なものは何ですか?」
A).「挑戦すること・冒険すること・表現すること」
「使命(ミッション)」
Q).「あなたの存在意義は何ですか?」
A).「生の喜び・感動・奇跡の共有」
2011.06.18

366

肌触りの心地よい、柔らかなブランケットに優しく包まれ、
ベットに横たわる彼の心は、まさに”平安”そのものでした。

~ 回想 ~

季節は新緑が映える頃。
高層ビル群の隙間から射し込む陽光が、
キラキラと大気に反射して揺らいでいる。

多様な人々が足早に行き交う交差点。
賑やかな街頭宣伝、
車のクラクション、
募金を集める声、
人々の談笑が、どこか遠く聞こえている。

青信号で右足から意識的に歩みだした彼は、
交差点の中央でふと立ち止まり、ゆっくりと上空を見上げた。

両足はアスファルトの大地をしっかりと踏みしめている。
幾人もの通行人が何事もなく両脇を通りすぎていく。

穏やかな風が頬をそっと撫でた瞬間、
周囲の雑音・ざわめきが途絶え、彼ひとりを残して時の流れが止まる。

彼はすべてを手に入れ、そのすべてを手放してきました。
人生を鮮やかに彩る”光”と”影”のドラマの数々、
そのひとつひとつが、何ものにも代えることのできない宝物です。

ゆっくり瞼を閉じると、輝かしい瞬間が次から次に蘇ってきます。
”あの日あの時”の経験は美しく、まさに”奇跡”そのものでした。

全身を溢れんばかりの感動が包み込みます。
”幸福”そのものの中に身を預けたまま、静かに”今”を感じていました。

「彼は、誰よりも知っていました。生きることの喜びと感動を...」
「彼は、誰よりも知っていました。この星の奇跡と美しさを...」

やがて、頬をひとすじの涙が流れていきます。
それは、「ありがとう、また会いましょう」というメッセージでした。

彼は間違いなく今世を謳歌したでしょう。
それが彼の目的であり、使命でもあったからです。

2011.06.18

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