261の詩
おなかが減ってイライラしているのかな?
大好物のチョコレートも、さっき食べちゃった。
2時間くらい前からシャワーを浴びなきゃと思っているんだけど、
ズルズルずるずるとノートに向かってる。
それに、さっきから何度も時計を見ているんだ。
− 時は刻む −
何のために刻むのか?
A 「おまえを社会の歯車に組み込むためさ」
B 「違うよ、歴史を保存するためだろ」
C 「そうかなぁ、僕には人生を削られているようにしか思えないけど、、、」
やっぱチョコ買いだめしとかないとダメだぁ。
2004.7.5
262の詩
自分さえ良ければそれでいい。
そーさ、その通りだよ。
この世は君だけのパラダイス。
楽しめればいいのさ。
気分良いことだけしてればいいのさ。
でもね、どこかに淋しい思いの人もいるんだ。
2004.7.5
263の詩
削る、削る、削ぎ落とす。
それは、伝えたい想いを鮮明にするために。
僕に雛形はいらない、
僕にマニュアルはいらない、
僕は最新のコンピューターよりも優秀さ。
だから僕は、
削る、削る、削ぎ落とす。
核心をだけを残した言葉、
そんな連なりが美しい。
そんな連なりこそ力に漲る。
眩い光に包まれた、
そんな言葉の連なりが、
僕を変え、君を変え、世界を変える。
2004.7.6
264の詩
刹那の輝き、
その一瞬に恋をする。
時に区切られたものほど美しい、
だからこそ心動かされる。
人形のような端整さでない、
艶かしい表情に。
瞳には強さと冷たさ、
奥には脆さをたたえて。
きっとよい香りがするのだろうな?
集合意識が創造した美の理想に、
僕も憧れ恋をする。
でも時に区切られた美なんて、
儚いものなんだろうな。
2004.7.7
265の詩
どこにいる?
今もあの街にいるの?
誰と話をしているの?
楽しい?
悩みや心配事はない?
夢は叶いそう?
たまには帰ってきているの?
夏だね、
沖縄に行くって決めて買ったっていう水着、
結局見てなかったんだ。
そんなことはどうでもいいのだけど、
少し話がしたくなって。
2004.7.11
266の詩
変わりたいと悶々とする僕、
変わりたいなんて表現じゃ物足りない。
ぶち壊して、粉々にして、吹き飛ばして、真っ白な新しい僕を手にしたい。
だけど、もう一人の僕がいる。
そんなことできるかい、できっこないぞ。
あーうるさい、僕の好きなようにさせてくれ!
まとわりつくなこのアメーバめ!
全身が重いんだ。
新しい世界に足を踏み入れたいと悶々とする僕、
頭や手足をジタバタ振り回すぐらいじゃ何も変わらないさ。
では、思いっきり叫ぶってのはどうだい?
その晩くらいはよく眠れるかもね。
やっぱり突っ走るしかないんじゃない?
目的地が霞んでいてもさ、
街頭が一つもなくて道に間違えてちゃってもさ、
落とし穴に落ちちゃってもさ、
いつまでも悶々としているよりもよっぽど潔い。
人生は奥深く果てしない、
新しい世界が待っている、
清々しさを求めて歩むんだ。
2004.7.13
267の詩
もしも私が、
できた人間であったなら、
どんなときも、
柔らかい微笑を携えて、
静かに佇んでいることでしょう。
嘆いたり、
喚いたり、
イライラしたり、
いい気になって書きなぐることもなく、
あなたの足元を、
ほんのりと照らし続けることでしょう。
2004.7.14
268の詩
青の世界を綴る。
2004.7.14
269の詩
何もする気が起きないこんな日は、
ただジッと時の経過を受け入れて、
眠くなるのを待ちましょう。
その際焦らず、意味など求めず、
眠くなったらそのまま寝てしまいましょう。
寝てる間も含めて、人生の歩みなのですから。
2004.7.14
270の詩
僕の車の音が聞こえると、
君は元気良く出窓のカーテンを開け、
身を乗り出して、僕を見つける。
僕と目が合うと、とびっきりの笑顔になる。
玄関のドアを開けると、
穏やかな口調で、「お帰りなさい」と言ってくれる。
今気づいたのだけど、
君落ち着きがあって、しなやかな一面もあったね。
いつからか、
君が出窓から身を乗り出して、僕を探してくれるのを、
期待するようになってたんだ。
2004.7.15