181の詩
将来出逢うあなたへ。
飾ることも、演じることなく、
意地や、プライドもなく、
先入観や、固定観念もなく、
偽ることも、ごまかすこともなく、
ずる賢くも、要領よくもなく、
疑うことも、駆け引きもなく、
周囲の目を気にすることなく、
投げかける言葉をそのまま受け止めることのできる、
素直で、正直で、健気で、純粋で、直ぐに感動する、
そんなあなたのことを、愛しく思います。
2003.11.22
182の詩
宇宙は時をも包含している。
このことは、
「無」からの創造、「無」への回帰を否定する。
2003.11.22
183の詩
原子の振れる方向が必然なら、
僕らの歩む方角も必然である。
哲学者が自由意志のパラドックスについて議論しているとき、
その言葉は静かに佇んでいることだろう。
内と外、森羅万象は内から姿を変える。
2003.11.22
184の詩
いろいろあった後の真冬の深夜に、
自転車で何時間もかかる道のりを呼び出したことがある。
君は本当に冷たくなっていた。
それでもハーハー息を切らせながら、
ホッとした笑顔を僕に見せてくれた。
どんな気持ちでいたのだろう、
そんな時でも笑顔を見せる君は、
どんな想いでいてくれたのだろう。
2003.11.23
185の詩
"生"から"死"までを刹那という。
2003.11.23
186の詩
「もし、過去にあなたを傷つけてしまった人がいるのなら、すべて許してあげてください。もし、あなたが過去に誰かを傷つけてしまったとしても、自分自身を許してあげることです。そうすれば、もっと自由に未来に向かって流れていくことができます。」 江本勝さん、涙が出ました。
2003.11.23
187の詩
100年にも満たない経験にしがみつく、
100年も満たずに形成された価値観を盲信する、
それが人間。
2003.11.24
188の詩
営業の合間を見て立ち寄ったブックストアで、書籍とCDを買った。
早速そのCDを聞こうと思い、
車のトランクを開けチェンジャーにCDを収めようとすると、
右手に見たこともない3ミリほどの丸っこい虫が飛んできた。
すぐにプッと吹き飛ばそうかと思ったけれど、
その辺に転がったら車のタイヤで踏んでしまいそうだったから、
ブロック塀の上まで運んだ。
車に戻り、CDを窓全開でしばらく聞いた後に、
さあ出発と思いフト窓際を見ると、
さっきの虫さんがとまっていた。
なんだか愛しくなって、
しばらく眺めていたら飛んでいった。
よくわからなかったけれど、
とても愛嬌のある可愛い虫さんでした。
2003.11.24
189の詩
科学は素晴らしい、
我々の生活をより豊かにしてくれる。
宗教・思想・哲学も素晴らしい、
我々の内面をより豊かにしてくれる。
でも、宗教家・思想家・哲学家と言われる方々には、
疑問を感じることがないだろうか?
2003.11.24
190の詩
心を乱すな、
ありのままの現実を映せ。
不安になることも、
イライラすることもない、
己の信念と共に静かに歩んでいればよい。
「私だけの世界」
何ものにも惑わされることなく、
自己の真実に従い歩んでいるとき、
美しい涙に包まれる。
2003.11.24